幼児を中心に流行する伝染性紅斑(こうはん)いわゆる「りんご病」の県内の患者数が増えています。

りんご病の県内の患者数は22日までの1週間で前の週より88人増え308人、1医療機関あたりでは6.04人と、依然多い状況です。

また「百日せき」の患者数は45人で前の週より5人減ったものの、今年の患者数は506人となり過去最多を更新しました。

百日せきは飛沫や接触で広がり感染力も非常に強く、重症化した場合は死亡することもあります。

県では、手洗いうがいなどの感染予防を呼びかけています。