“理想の上司”に求めることは?「否定しない」「調整力」

古田 敬郷キャスター
「上司に求めるものはありますか」

鉄道関係・新卒 23歳
「否定しないっていうのが一番求めるところではあります」
「新卒の人って、お客さま目線のアイデアがたくさんあると思うので、そういった新しいアイデアっていうのを、どんどん引きのばしてもらいたいなというのは思います」

歯科助手3か月目 29歳
「優しくしてほしい」

――どういうときに優しさを求める?
「プライベートは結構一緒にゲームやったりするので、上司の人と」

――夜はどちらかというと友達?
「そんな感じです」

金融業・5年目 27歳
「調整力というか、はっきりとこうだって強い勢いで上に押し上げてくれる技量を求めます。自信を持って他部門と調整してくれたり、外部と調整してくれたり、そういうかっこいい上司を求めてます」

藤森キャスター:
ちなみに、人事コンサルティング会社が行ったアンケートの続きがあります。

【嫌いな上司トップ3】
1位 高圧的
2位 自分がすべて正しいと思っている
3位 相手によって態度を変える

具体的なエピソードとしては、「朝から機嫌が悪く、当たり散らかす」「やることなすこと細かく指示を出してダメ出しをする」などがありました。

小川キャスター:
これは上司以前に、人としてよろしくないんじゃないかと感じます。

ただ、上司のあり方に望むものも人それぞれであって、どういう人に上司になってほしいか、何を求めるか、組織として何が必要かによっても変わってきます。