9日に札幌市手稲区で起きた爆発火災。
現場のすぐそばで撮影された映像には、爆発の跡が克明に記録されていました。

これは火災から2日が経過した11日、現場付近の住民が撮影した映像です。
爆発の中心となった住宅は跡形もなく、骨組みも真っ黒に焦げています。

道路を挟んだ向いの住宅にまで建物の破片が飛び散り、隣の住宅では、焼け残った骨組みがむき出しとなっていました。
発生から3日目の11日も警察による現場検証が続いていますが、被害にあった住民の生活再建のめどは立っていません。

割れた窓をブルーシートで覆い、厳しい寒さの中で過ごす人もいます。
被害住民
「(避難先では)気を遣いますからね。今は風の音とか人の声とか夜にすごく聞こえるんですよ。何とか寝れたね」

被害住民
「(避難は)娘のところに。見てのとおり、がれきだらけなので、がれき撤去を早急に」

消防によりますと、11日までの調査で、爆発による被害は少なくとも60棟にのぼるということです。
近隣の町内会も協力し、支援に向けて動き始めました。
西宮の沢連合町内会の役員
「厳冬期にこんな被害を受けるのは本当につらい。われわれがどういう支援ができるのか、行政にどういった要望ができるのか、現場を見て考えたい」

この火災では、60代の女性が死亡し、4人がけがをしました。
警察は何らかのガスが爆発した可能性が高いとみて、原因を詳しく調べています。















