107回目の静岡の夏も大混戦

優勝争いは例年に増して混戦模様。悲願の甲子園初出場を目指す春王者の聖隷クリストファー、春センバツ出場の常葉大菊川が軸となります。3年ぶりの聖地を狙う日大三島や33年ぶりの夏制覇に挑む桐陽の東部勢、春季大会で快進撃を見せた磐田南、さらに2024年夏代表の掛川西や秋春連続ベスト8の古豪・静岡商も虎視眈々と静岡の頂点を狙います。

第107回全国高校野球選手権静岡大会は6月29日、草薙球場(静岡市駿河区)で開会式が行われ、1回戦は7月5日から、順調にいけば28日に決勝戦が行われる予定です。