足湯・手湯・ドクターフィッシュ「この3点セットは日本で初めて」

温泉の前にまずは寄り道。今回は、【道の駅おがわら湖】に向かいます。

斗澤やすあき さん
「道の駅に“足湯”があるらしくて」
タマ伸也 さん
「行かなくていいでしょ~温泉に行くんだから」

そう!今回は、寄り道も温泉♨なんです。【道の駅おがわら湖】は、小川原湖の玄関口にあり、七戸町のお隣・東北町の食・観光の拠点となっています。

駅長の木村大丈さん(右)

こちらにオープンしたばかりだという足湯へ駅長さんが案内してくださいました。小川原湖の特産品しじみが由来の足湯【しじみ~湯】は、5月1日にオープン。無料の施設で、毎日午前10時から午後4時まで利用できます。

源泉掛け流しの足湯と、県内では初だという“手湯”もあります。

さらに、皮膚の古い角質を食べる淡水魚=ドクターフィッシュと呼ばれる魚が入った足湯まで完備しています。

駅長 木村大丈さん
この3点セットは日本で初めて。しかも無料。(ドクターフィッシュは)1匹250円だよ」

駅長の丁寧で赤裸々な解説に、芸人のタマさん斗澤さんもタジタジ~。中に入ってみると、たくさんの人が足湯を楽しんでいました。

駅長 木村大丈さん
「今日はね、特別にタオルを準備してありますよ」

【しじみ~湯】のオープン記念に作ったというタオルを使わせていただけることに。

まずは足湯から失礼します。

タマ伸也 さん
「これはいいわ~ちゃんと温泉だからすごくトゥルトゥルしてる」
駅長 木村大丈さん
「源泉掛け流しだからね」

隣接する「宝湖館」(小川原湖交流センター)と同じ温泉水が使われているそうです。2人の足は、スベスベになったそうです。

続いて足湯と手湯を同時に体験することに。ゆっくり入ってもらえるように、手湯の温度は約44℃、足湯の温度は約40℃とあえて低めにする工夫をしているそうです。

タマ伸也 さん
「本当に温泉に浸かっているような気持ちになってきたな~」

最後は、ドクターフィッシュがいる足湯を体験!さっそく2人の足に集まってきました。

タマ伸也 さん
「すごい来てるな…ドクターフィッシュは角質を食べているから、他に餌とかいらないですか?」
駅長 木村大丈さん
「角質はね、餌にならないの。夜に(餌を)あげています」
タマ伸也 さん
「これは、家族連れとか喜びますね」

新しい体験をしたところで、目的地の七戸町【さかた温泉】へ、いざ出発~!