空港にはエアコン完備の休憩所を増設

RKB 馬場遼之介 記者
「福岡空港の駐機場です。太陽をさえぎるものがない中、スタッフが作業しています」
福岡空港の国内線です。
駐機場では飛行機の誘導などを行うグランドハンドリングと呼ばれるスタッフが働 いていて、1日に休憩を挟みながら5時間ほど、炎天下で作業をしています。

ANA 福岡空港 グランドサービス部 阿部優樹さん
「下からの照り返しもありますし、上の遮へい物というか日光を遮るものも少ないので。きのうは30℃、31℃とかだったと思うんですけど、体感的には35℃、プラス5℃は感じているのかなと思います」

福岡空港ではこれまで、グランドハンドリング向けの休憩室を2か所設置していましたが、18日から、もう1か所新設することにしました。

FIAC 空港連携推進部 川上哲平 部長
「空港は広いというか横長いので、かなり歩くと距離があるんです。この辺りにも欲しいという声が大変多かったので整備をしたというところです。仕事中はどうしても暑いと思うんですよね、ただ休まれる時はしっかり涼しい所で休んで、次の仕事に頑張れるようにしてもらいたいと思います」
一方、こちらは暑さの影響でしょうか…?