「当たり前な日常を、当たり前と思えることが幸せ」
最後は、奏汰さんの挨拶。いつも支えてくれているみんなに、伝えたいことがありました。
(下山奏汰さん)「いろんな人が僕のために時間を割いていただき、本当にありがとうございます。入院期間毎日、死に近い場所でもがいていました。たくさん泣きました。それでも、たくさんの人々に支えてもらって、僕はここまでやってくることができました。それをふまえて僕が言いたいのは、1日1日大切に生きてほしいということです。朝起きて、仕事や学校へ行って、ご飯食べて、たまには愚痴吐いたりして、床について1日を終える。そんな当たり前な日常を、当たり前と思えることが幸せだと思ってほしいです。またいつか、笑顔で生きて会いましょう」
来てくれた人たちに、キーホルダーと奏汰さんが描いたイラストなどが入ったギフトを手渡し見送ります。
(下山奏汰さん)「キーホルダーとか見て、この会あったなと、この会はわちゃわちゃしてみんなでバカ騒ぎして本当に楽しかったって思えるような、目印になったらいいなと。また友達で集まってお酒飲んだりして、20歳になったら僕もお酒飲めるようになるんで、お酒飲んで思いっきりビールで乾杯!ってしたいです」