「これからも親友でいてください」友達代表がエール
そして、「ありがとうの会」当日。
(友達)「おひさー!久しぶりー!」
(下山奏汰さん)「おー、来てるじゃないの」
同級生や学校の先生など、70人以上が参加しました。
(澤井祐太教諭)「緊張してんの?」
(下山奏汰さん)「めっちゃ緊張してます」
(澤井祐太教諭)「ワクワクやな」
(下山奏汰さん)「ワクワクです」
(母・あかねさん)「きょうの『ありがとうの会』が楽しく良い思い出になることを願いまして乾杯!」
みんなと一緒に食事をすることも、奏汰さんの「夢」でした。テーブルを1つずつ回って、感謝の言葉を伝えます。
(下山奏汰さん)「ありがとう。どうも主役です。(いっぱい)食べてください」
笑いの絶えない楽しい時間が流れ、友達の代表が、闘病を続ける奏汰さんにエールをおくります。
(友達代表 鳥嶋心さん)「辛いことを奏汰は僕らと同じ16歳で経験して、それを乗り越えて今この場にいる。なかなかできることじゃないから、ほんまにすごいなって。奏汰が今こうやってここにいる、それが僕らは本当にうれしいです。今までもこれからも親友でいてください」