そして去年、結成わずか2年半でM-1グランプリの決勝まで進出する快挙を達成。岩田選手からは『決勝行ったな、すげえな!!!!!!』とLINEが届きました。

「あいつの口癖で、よく『まだまだこれからやから』って言うんですよ。それが僕もなんか無意識にうつってて、決勝行った時点でも、決勝行っただけやからって自分で言って。優勝してからやなみたいな、まだまだこれからやからと自然と言ってましたね」
念願だった大分トリニータのピッチに立ったゆうじろーさん。「やっぱ本当に誰でも入ることができるわけじゃないんで、特別な景色でしたね。選手はより歓声を浴びて本当にパワーもらえるって言ってますけど、本当だなと思いましたね」と、プロサッカー選手に近い経験ができたことに目頭を熱くしました。

「テレビつけたら映ってるぐらい、みんなに笑っていただける芸人になれたらいいなと思ってます」
病気との闘いを経て、夢の形を変えながらも前に進み続けるゆうじろーさん。これからも彼の活躍から目が離せません。