先行販売があった広島市内のスーパーでも2回目の販売

一方、中区の「フジグラン広島」は、随意契約の備蓄米を販売するのは8日の先行販売に続き、2回目です。今回は広島1店舗のほか中四国や兵庫にもエリアを広げ、合わせて20店舗で11,000袋を用意しました。価格は1回目と同じ、5キロ・2138円です。
60代男性
「やっぱり助かります。一年半ほど前がこの値段だったので、本当に高くなったんだなというのをつくづく思います」
フジグラン広島は500袋を用意していましたが、開店からわずか25分で整理券の配布を終えました。
70代女性
「次はとにかく早く来ます」
フジグラン広島 酒井崇光店長
「今回はすごく速く用意が出来ました。もう全然苦にならないので、是非とも3回目、4回目も引き続き備蓄米を販売することができ、お客様に喜んでいただければいいなと思います」
「フジ」は3回目の販売を、6月15日に広島県内のスーパー全57店舗で行うとしています。随意契約で調達された備蓄米は精米が終われば順次、店頭に並ぶことになります。スーパー「イズミ」や「フレスタ」なども6月中には販売が始まるようです。