出荷のピークを迎えている鳥取県産のスイカが早速10日、石破総理に届けられました。地元の味に総理も思わず、口が滑らかになったようです。
石破茂 総理
「私が子どものころは塩かけて食べよった。そっちの方が甘さが際立つから。」
と、地元の味に思わず昔話に花が咲いた石破総理。
10日官邸に届けられ、石破総理が味わった「鳥取すいか」、倉吉・大栄・琴浦・泊の4つの産地ではおよそ270ヘクタールで350戸ほどの農家が栽培していて、今シーズンも出荷のピークを迎えています。
そのおいしさに、思わず総理は。
石破茂 総理
「赤沢さん、今度トランプ大統領に」
鳥取県 平井伸治 知事
「今度お届けします。飛行機に積んで頂いて」
地元の味には思いも格別のようで大臣も。
赤沢亮正 経済再生担当大臣
「私の方からいいですか、たった今鳥取スイカを地元の皆さんが石破総理のところにもってきてくださって、シーズン初めて食べたんですけど、本当に蜂蜜かと思うくらい甘くておいしかったです」
Q:総理からトランプ大統領にスイカどうですか?と
「それは言われましたね、その前に関税交渉が終わらないとね。」
JA鳥取中央 西瓜生産部 岸本健志 部長
「販売が本番となってきますので、そこで石破総理の力をお借りして販売に寄与して頂ければと思います。」
官邸にも元気を届けた鳥取すいか、7月には大阪・関西万博でも試食イベントなどが開かれます。