旅立ちの季節を迎えています。
17日、鳥取・島根両県では小学校の卒業式が行われました。ともに150年を超える歴史を刻む小学校。さらに歴史の1ページを増やす学校もあれば、少子化による統合に伴い歴史に幕を下ろす学校もあります。

1873年に創立され153年の歴史のある鳥取県伯耆町の溝口小学校。
17日、6年生が卒業の日を迎えました。

多い時には50人を超える卒業生を送り出した溝口小学校。
近くの旧日光小学校と統合して10周年となりましたが、今年の卒業生は16人です。

式では、担任から名前を呼ばれた卒業生たちが堂々とした様子で将来の夢を語り、幅田校長から1人1人が卒業証書を受け取りました。

そして、幅田校長は「将来の担い手として自己研鑽を怠らず、溝口小学校で育ったことを誇りに思い前進してほしい」とはなむけの言葉を贈りました。

保護者や教員に見守られ、卒業生は6年間の思い出が詰まった学び舎を巣立ち新たな未来に向かってはばたきます。

卒業生
「学習発表会を自分たちで作ったのが楽しかったです」

「10周年でみんなと卒業できてすごいいい気分です。(仲間は)自分の中では宝物みたいな存在です。中学校になったら二部小も来るのでそこでまた友情を深められたらいいなと思っています」

「中学校では今よりも勉強を頑張りたいです」

そして、鳥取県内の多くの小学校では4月10日に入学式が行われます。