湯来町(広島市)がスポーツと温泉で地域を盛り上げようと広島ドラゴンフライズと広島サンダースの選手らを招き合同合宿を行いました。
湯来町での合同合宿には広島ドラゴンフライズから寺嶋と市川、広島サンダースから金子と坂下の4選手が参加しました。まずは、戸山地区のイタリアンレストランでフルコースのゆったりランチを堪能します。4人のアスリート同士の交流も広がります。手術して1年半、リハビリを続ける寺嶋は、故障の経験を語ります。
「右足だけで支えて上半身だけで重り付けて動かすとか,少しでも右膝の周りの筋肉を強くする感じでした」(寺嶋良)
寺嶋がランチで頼んだのは定番のトマトソースパスタです。
「ほうれん草のシャキシャキ感がしっかりと残ってて歯ごたえがあって美味しいですね、トマトの風味と」(寺嶋)
急遽の食レポに、選手たちは盛り上がります。
「完璧なコメントじゃないですか?次イッチ-に期待したいです」(金子)
「ペペロンチーノは結構辛いイメージなんですけど、これはチーズの甘みがあってすごい美味しいです」(市川)
続いて湯来温泉に移動し、一人乗りのバギー体験。テントサウナがある拠点まで7.8キロの行程を走り抜けます。
「気持ちいいっす、最高っす。いいすね。山の中をバギーで走る経験は中々無いことなのですごく新鮮で自然を楽しめたような気がしますね」(寺嶋)
一方、免許取得中の市川は別メニュー。
「滅茶苦茶の寝心地良いです。寝れそうです。ホントに」(市川)
ハンモック体験をしていました。そして最後は森の中のテントサウナ。
「熱いっす熱いっす」「すごい汗やね」「熱いっす」「今耐えてこの先に、わかる?小餅良さが待ってるから」「お、サウナー」選手たちのテンションも上がります。
水風呂は自然の川です。
「冷たい冷たい、冷たあ。これで治るかもしれないですね。引き締まって炎症も消えるかもしれないですね」(寺嶋)
このオフに結婚した寺嶋です。もちろん、新しい生活を語ります。
「整いました。バスケに集中できるって言うか、そういった環境を作ってくれる方なんで、ますますバスケを成長することができるんじゃないかと思います」(寺嶋)