13日に開幕した世界陸上。14日は女子100mハードルの予選に、府中町出身の福部真子 選手が出場しました。

東京の国立競技場で午前中に開催された世界陸上 女子100メートルハードル。

5組目を走る福部は▽3着以内かもしくは、▽各組の4着以下の中から上位6人に入れば、準決勝に進出できます。

首のリンパ節に炎症が起きる菊池病と闘いながらも、世界陸上出場を決めた福部。

スタンドからの大声援を受けながら駆け抜け4着でゴール。記録は12秒92で4着以下の上位6人の中に入り、タイムで予選突破。15日に行われる準決勝進出を決めました。

府中町出身 福部真子選手
(Qまずは準決勝進出、おめでとうございます)
「え?本当ですか。やったー!準決勝では日本記録をしっかり狙っていけるように頑張りたいと思います」