鹿児島市の高校で、大阪・関西万博に関する特別講座がありました。
鹿児島情報高校では、45の講座から興味があるものを選択する「JOHO未来タイム」という特別講座を行っています。
今年は、現在開催中の大阪・関西万博もテーマに入っています。

おととい4日は、万博に鹿児島の仮想空間=メタバースなどを出展した4人のクリエイターが講師となり、2・3年生51人に会場のようすや取り組みなどを紹介しました。
(レポーター)「万博をもっと身近に体験してもらおうと取り入れられた授業がこちら、VRゴーグルを付けて実際の万博の会場のようすを体験している」
生徒たちは、写真を見ながら話し合ったりVRゴーグルをつけて会場を体感したりして万博の雰囲気を楽しんでいました。
(3年生)「立体感や映像のリアルさも本当に現実みたいでびっくりした」
(2年生)「建物の大きさだったり大屋根リングの雰囲気も味わえた」
特別講座では今後、キャリア形成やメタバースなどについても学ぶということです。