急な予定変更に先生らは四苦八苦

 午前11時前、夢洲駅に到着し万博会場の東ゲートへ。30分ほどかかると想定していた手荷物検査が5分で終わりスムーズに入場できました。時間に余裕が生まれたので急きょ予定を変更し、まずは万博のシンボル・大屋根リングで記念撮影です。

 持参した弁当などで昼食を済ませ、予約しているシンガポール館に向かいます。
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 しかし、パビリオン側から思わぬ要請が。シンガポール館の目玉は来場者が書いた夢を大型ビジョンに投影する展示。元々15人の生徒が体験できる予定でしたが、館内の混雑を理由に4人に減らすよう言われたのです。

 悩んだ末、じゃんけんで決めることに。通常の校外学習ではなかなかない展開、先生はハラハラです。

 見学を終えた生徒から順番に外に出て一度近くに集合します。ところが…

 (菊池悟史教諭)「おーい。どこ行くねん」
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 集合場所を通りすぎる生徒も。さらに1人いなくなり先生が慌てて探しにいきます。

 (別の教員と電話する菊池教諭)「もしもし、いました?あ、いますか?じゃあ戻ります」