「親父…」 80年前の“伝言”がつないだものは

田邉文具店長男・田邉高明さん:
「うわー思い出したよ……親父…」

焼け野原となった町で、誰かに思いを伝えようとした姿が、時を超えて解読された伝言から、息子へとつながりました。

父親が語ることのなかった80年前のこと。
人のつながりも壊した原子爆弾、その絶望の中を歩き出した町から届いた伝言です。