従業員の生活を守るために、そして日本の農業が持続可能なものであるようにと諸遊さんは願っています。

諸遊農場 諸遊壌司さん
「バランスですね。消費者と生産者のどこで折り合いをつけて、豊作でもここまでは守りますので安心して米作ってくださいというのが政府のやり方じゃないですかと思ったりしますけどもな。
そうせんと、今の話、若い職員がついてこんです。今年はボーナスがないよ、来年に期待してってなってしまったら、やっぱりね職員はついてこんと思うんです」


令和のコメ騒動で、皮肉にもスポットライトが当たることになった「米農家」の現状。

日本の主食を守るためには何が必要なのか。
難しい問題と向き合う時が来ています。