障害がある人の多様な働き方を支援するため、熊本大学が在宅ワーカーとして新たに4人の職員を採用しました。

熊本大学は、障害者の在宅就労を支援するNPO法人の事業所にサテライトオフィスを設けていて、2025年2月から4人が研修を受けていました。
研修を終えた4人は6月から熊本大学で事務補助の職員として採用されることになり、6月4日に辞令が交付されました。

新たに採用された 髙橋秀樹さん「仕事をしたいけれども働けないのがずっと悩みでしたので、完全に在宅で仕事できることはメリットだなと思います」
今後4人は、在宅で大学の資料のデジタル化などの仕事に取り組みます。