消えない怒り…「自首して欲しい」
殺人容疑が加わり、時効がなくなったことで、事件解決への思いは日々強まっている。

「事件当初から、八田に対する怒りや恨みというのは本当にずっと変わりません。ここまで逃げ続けているという卑怯さ、人間としての根本的な部分が本当にどうなっているんだろう…すごく苛立ちが募っていきますよね」
「時効がなくなったからといって、事件を引き延ばしていいわけではありません。できるだけ早く捕まえてほしいし、自分から本当に自首してほしいぐらいです」
困難な3年間を乗り越えられた背景には、周囲の人々の支えがあった。

「友人や家族、いつも支えてくれている人の存在がすごく大きくて、この3年間、周りに支えられて生きてこられたなと思っています」
「これからが本番だと思っています。警察も一丸となって捜査をしてくれると言ってくれたので、そこは警察を信用して待つしかないですね」
事件の解決を望みながらも、失った友人との思い出を胸に、彼は一歩ずつ前へ進んでいる。
情報提供先:【大分県別府警察署】0977-21-2131