おにぎりは「コンビニの顔」 半数以上が“市販のもの”を食べる

TBS報道局 経済局 髙見知可さん:
総務省の調査によると、おにぎりの支出額は、2000年の3103円から2024年には6166円と、20年間で約2倍にまで増えています。
※二人以上の世帯「おにぎり・その他」総務省家計調査より

2022年マイボイスコム(株)の調査によると、これには理由があり、▼自宅で作ったものを食べる人が35.3%、▼市販のものを食べる人は50.8%となっています。

パリパリの海苔、手が汚れないパッケージなどの、コンビニから生まれたおにぎりは日本食として馴染んでいて、若い人や海外の人にとっておにぎりは「コンビニで買うもの」と定着しているということです。

ローソンの竹増貞信社長も「おにぎりはど真ん中。そのくらい大事な存在。おにぎりで成長してきた」としています。