備蓄米は?スピード+各社の戦略
高柳キャスター:
3日、ローソンとファミリーマートは随意契約の申請が通過したことを発表しました。

【コンビニ“古古古米”販売へ】
▼ローソン 500トン入荷
1キロ360円/2キロ700円 ※税抜価格(入荷後最短3日間、1週間で全国販売)
▼ファミリーマート 1000トン入荷
当初1キロ400円→360円 ※税抜価格(最短で6月6日から、東京・大阪の一部店舗)
▼セブンーイレブン 500トン入荷
無洗米2キロ800円前後 ※審査待ち(審査通過後3日程度で一部店舗へ)
スピード感と価格で勝負をかけている形でしょうか。
TBS報道局 経済局 髙見知可さん:
今回、農水省はスピード感を重視し、備蓄米を「玄米か白米で売るよう」指定していますので、各社が戦略を練ったということになります。
パナソニック社外取締役 ハロルド・ジョージ・メイさん:
「ヴィンテージ米」とネーミングしたローソンはさすがだと思いました。それだけでイメージが良くなるので、名前は重要だと感じました。
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<プロフィール>
髙見知可
TBS報道局 経済部 農水・流通など担当
ハロルド・ジョージ・メイさん
プロ経営者 1963年オランダ生まれ
現パナソニック・アース製薬の社外取締役など














