RKB記者が体験搭乗

小松勝 記者
「これから佐賀に移駐されるオスプレイに実際に搭乗してみたいと思います」

2日、報道機関向けに体験搭乗が行われました。

記者やカメラマンらおよそ20人を乗せた機体は「回転翼モード」で垂直に離陸。

高度およそ300メートルまで上昇し、そこからプロペラの角度を変えて「固定翼モード」で加速していきます。

配線がむき出しになっている機内ではシートベルトで固定され、ほとんど身動きが取れません。

小松勝 記者
「現在、オスプレイが離陸して木更津駐屯地周辺の上空に来ています。離陸の瞬間は押されるような感覚がありました。機内は配線がむき出しになっていて席の間隔はある程度余裕があるように感じます」

東京湾の上空を周回する十数間分の飛行中、プロペラが回転する大きな音や振動が体に伝わってきました。