災害から命を守るために…「どうやって認知してもらうか」
可児市はこうした自治会ごとのハザードマップ作成も支援していて、すでに8割でハザードマップを完成させました。

災害から命を守る、活動の輪が広がっています。
(鷲見哲也教授)「(Q:きょう一日、可児川豪雨を取材、まわってみてどうでしたか?)(身近に)危険が相変わらずあると思いながら、どんなふうに地域で、自分たちが認識し自分たちでリスクを考えて、仲間にどうやって認知してもらうかという取り組みを見た」


大雨シーズンを前に、改めて身の回りの危険の確認を…。15年前の災害は語りかけています。
ハザードマップは、作って終わりではなく、実際に使ってみて意味を持ちます。
「アンダーパス」は、冠水したら自動で通行止めにできる装置も導入されていますが、全国に3700もあって全て同じ対策をするのが、難しいのが現実です。

見回りに住んでいる人だからこそ、気づける危険もあるはずです。大雨シーズンを前に確認しておきましょう!