健康寿命日本一実現への取り組みの一環として、県はきょう企業と合同で健康アプリの活用を呼びかけました。
県は公式健康アプリ「あるとっく」を活用した運動習慣の定着を進めています。きょうは大分市の商業施設で、活動を支援する企業とともにあるとっくの活用をPRしました。
このアプリは歩数がポイントに変換され協力店舗で使えるほか生活習慣や検診などを記録できます。県によりますと、県内の健康寿命は男性が72.37歳、女性が75.94歳でいずれも2019年の前回調査よりも短くなっています。
健康アプリ「あるとっく」のダウンロード数は2万人を超えていて、県は2028年度までに12万人の利用を目指しています。