5月31日の宮城県内は大雨の影響で、仙台市内では道路が冠水した所もありました。引き続き低い土地の浸水などに警戒するとともに、東部では暴風にも警戒が必要です。
仙台市青葉区五橋1丁目では午後2時半すぎ、大雨の影響でマンホールから水があふれました。

道路は冠水し車は水しぶきを上げて走っていました。

最大1時間雨量は気仙沼と丸森で27ミリ、仙台で21.5ミリなど強い雨を観測した所もありました。

午後6時までに降った雨の量は、仙台と大衡で101.5ミリ、大崎市古川で84ミリなどとなっています。

午後9時頃にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒してください。
東部の陸上では夜遅くまで、海上では6月1日の明け方まで、北寄りの暴風と高波に警戒が必要です。