5月31日の宮城県内は各地で雨が降り、所々で雨脚が強まっています。この後は激しい雷雨となるおそれもあり、海上では北寄りの暴風に警戒が必要です。

31日は前線や低気圧の影響で、広く雨が降っています。

午後1時までに降った雨の量は、大衡で37.5ミリ、仙台と大崎市古川で32ミリなどとなっています。

大気の状態が不安定となっているため、雷を伴い、1時間に30ミリの激しい雨の降るおそれがあります。夜遅くまで土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要です。

一方、海上では、北寄りの風が非常に強く吹くため、6月1日の明け方にかけて暴風に警戒してください。