▼荷物の詰め方にもコツが

荷物の重心が人から離れていくと大きな力がかかり、後ろに引っ張られる感覚になります。重く感じるだけでなく、転倒する可能性もあるので、重いものは背中の近くに配置しましょう。
▼面で支える
紐幅が細いものより太い方が “軽く”感じます
⇒ 荷重を面で支えることで重心を分散することができるため
▼昔からの知恵を取り戻そう!

二宮金次郎が背負っている薪も上部の本数が多い。昔の人は重い物を上に持って工夫をしていた?!
プラス・アドバイス!
普段用のリュックでも、上に上げてストールで巻いたり、服の中に入れてしまったりして、体にフィットさせることで代用できます。
アドバイザー

あんどうりす
(アウトドア防災ガイド)
阪神大震災被災体験とアウトドアの知識を生かし、日々の暮らしの中に意識しなくても防災を取り入れられる方法を提案。滝登りや川遊びが大好き。