「39.6%」というこちらの数字、鹿児島県内の信号機のない横断歩道で歩行者がいた際に車が止まる「停止率」です。

鹿児島県は全国41位と低く課題となっていることを今年3月に放送しました。放送のあと、「きちんと止まっている」「ルールを知らなかった」などの反響が寄せられました。

改めて、道路交通法で信号機がない横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合、車は必ず停止しなければならず、違反すると、普通車の場合、違反点数は2点・反則金は9000円です。

そこで、県民の意識やどのような場所が危ないのか知るため、アンケート調査を行いました。その結果と取材をもとに課題の解決を考えます。