大関・横綱の昇進タイミングはピタリ一致

共通点② 大関昇進は秋場所後

輪島の大関昇進は1972年(昭和47年)の秋場所後でした。一方、大の里は2024年(令和6年)の秋場所後です。

共通点③ 大関在位は同じ4場所 横綱昇進は夏場所後

そして、2人は大関在位は同じ4場所で通過しています。輪島は1973年(昭和48年)、大の里は2025年(令和7年)の夏場所後に横綱昇進です。

輪島の昇進伝達式は、風薫る5月に花籠部屋で行われました。昇進伝達式では「謹んでお受けいたします。これからも一生懸命努力いたします」と口上を述べました。

大の里は、大関昇進に続き横綱昇進のときも「唯一無二」の言葉を選びました。