男子児童がマンションから投げた泥団子で重傷に…親の責任は?

日比キャスター:
4月15日には、熊本市のマンションで男子児童が投げた泥団子が頭にあたり男性が重傷を負うというケースがありました。けがをした男性は、「罪に問えない年齢の子どもがやったことと考えると複雑な気持ち」と話していました。
警察は、男子児童を児童相談所に通告したということです。
このようなケースでの「親の責任」はどうなっていくのでしょうか。

上原弁護士によると、「子どもを24時間監視するのは難しいが、親が損害賠償責任を負う可能性が高い」と話していました。
山内キャスター:
“イタズラ”という気持ちでも大きな結果を生み出してしまうことがあるので、こういう話は子どもたちともしっかりとした方がいいなと思いました。