今年度の対象校は市内の4つの小学校で、ここでは校内のプールは使わず、民間のスポーツクラブのプールや東山水泳場を使い、各校10コマの授業を計画しているということです。
近年の猛暑の影響もあり、熱中症対策のため校内プールでの授業が中止になるケースも相次いでいるほか、官民連携によって教職員の負担軽減につながることも期待されるとしています。
米子市 伊木隆司 市長
「今後新たなプールの設置はしない。既存のプールの中で古くなったものについては、改修をしない。そういった学校を優先的に、この泳力向上学習に向けて、子供たちの水泳学習の機会を適切に確保していきたいと考えている。」
この取り組みは来月17日から始まります。