鳥取県米子市の小学校ではこの夏から、校内のプールではなく、学校外の屋内温水プールを使い、外部のインストラクターの力も借りた水泳学習のモデル事業を始めることになりました。背景には、学校プールの老朽化や教職員の負担などもあります。

米子市 伊木隆司 市長
「この度、官民連携の泳力向上学習という事業を始めることにいたしました。」
米子市の伊木市長は22日、小中学生の泳力向上を目指し、学校外の屋内温水プールを活用して、教職員と外部のインストラクターによる水泳学習のモデル事業を実施すると発表しました。