福島県白河市を起点に、奥会津への観光客を増やすことを目的に、市町村のトップが意見を交わしました。

白河市は奥会津地域まで、車で2時間ほどの距離にあり、首都圏などからの観光客の「玄関口」としての役割が期待されています。こうした中、市町村同士の連携を図るため、関連する11市町村のトップが参加する意見交換会が初めて開かれました。

白河市の鈴木和夫市長は「白河を奥会津へ誘う玄関口と位置づけ、広域連携を図りたい」と呼びかけました。

今後、天栄村を含めた12市町村では、周遊型の観光ルート作りを進めることにしています。