2024年最後の稽古の日。
授業のあと続々と稽古場へと集まった部員たちは、四股から始まり、すり足、ぶつかり稽古…。一年間の思いを繰り返しぶつけます。
その中には、モンゴルからきた部員もいます。
相撲部の田海哲也総監督がモンゴルでスカウトした、フセルバートルさんです。

身長180cm・体重155kgで、足のサイズはなんと30cm。
授業を受ける教室の椅子も、一回り大きなサイズのものを使っているそうです。
そんなナラントヤー・フセルバートルさんに、相撲の楽しさを教えてくれたのは、モンゴルにいる家族。
「自分のおじいちゃんとお父さんが結構相撲が好きなので、小さいときから相撲をテレビで見たりして…」
「いつも電話したら、『頑張ってるかな?』みたいな感じで…」