東西対決をテーマに全国各地の「ご当地グルメ」が勢ぞろいした物産展が21日、鹿児島市の山形屋で始まりました。
鹿児島市の山形屋で始まった「夏のうまいもの大会」。3回目の今年は、20の都道府県からおよそ700品が集まりました。
(レポーター)「今年のテーマは東西のバトル。東京のマグロ丼のとなりには大阪のソウルフード串カツが並びます。あなたはどちらを推しますか?」
東の代表・静岡からは初出店の富士宮焼きそば。コシのある麺が特徴で、鉄板で豪快に仕上げたクセになる味わいです。
西の代表・広島からは専門店が作る牡蠣尽くし弁当。大きなカキフライがぜいたくに盛りつけられた逸品です。
そしてスイーツも。東は東京から今話題のグリークヨーグルトが初登場。まるでチーズのようなもちもち食感が人気です。西は愛知から会場で焼き上げたみたらし団子も。
訪れた人たちは「ご当地自慢」の味を競いあうグルメ対決を楽しんでいました。
(訪れた人)
「どれもおいしそうでどれを買うか迷う」
「いろいろおいしそうなものがあるから全部食べたい」
「夏のうまいもの大会」は今月27日まで開かれています。