語り部親子が考える記憶の継承
先週土曜日には「富山大空襲を語り継ぐ会」の 高安昌敏代表幹事と、語り部の西田亜希代さん、娘の七虹さん親子が
現地を訪れました。


富山大空襲展では、金属製品が没収されていた当時、寺で使用されていた
セメント製の仏具や、富山と長岡に落とされた焼い弾、体験者が残した絵日記が
展示されていて富山大空襲の悲惨さを
物語っています。


西田七虹さん「空襲警報の音が流れたら、空襲が始まって死に近づくっていうのを当時の人は分かっていて、すごく恐怖だったと思うから、今の人たちが聞くのと当時の人たちが聞く音は同じだけど、受け止める気持ちが違うかなって思って」
