鹿児島市天文館の商業施設で18日、ハチミツを採取する体験会が開かれました。

天文館のマルヤガーデンズでは、13年前から屋上でミツバチを育てています。

自然環境について街なかにいながら学んでもらおうと、毎年、ハチミツを採取する体験会が開かれています。

親子などおよそ40人が参加し、市内の養蜂家・高野裕志さんと一緒に巣箱からハチミツを取り出しました。

「はちみつがでてきた!」

15万匹のハチが集めたおよそ30キロのハチミツをみんなで試食しました。

(参加した小学生)「楽しかった」

(養蜂家・高野裕志さん)「(ミツバチは)野菜の花粉交配やいろんな意味で我々の生活に欠かせない存在と理解してほしい」

ハチミツは、マルヤガーデンズと鹿児島市の山形屋で8月3日から販売されます。