世界各国の若者が集まり平和な未来を築くために語り合う国際会議「長崎ピースプレナーフォーラム」が長崎市ではじまりました。

17日からはじまった「ピースプレナーフォーラム」は、18歳から32歳までの若者たちが集う国際会議ワンヤングワールドの分科会で、よりよい未来を目指し平和について語り合います。

長崎での開催は去年に続き2回目で、サッカー日本代表の森保一監督らが登壇、森保監督は、スポーツと平和について「違いはあっても、価値観が似ているとか、思いは一緒だとか、思い合うことが大切だ」と述べました。

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フォーラムには、17日の前夜祭を含め3日間で、世界およそ15か国から400人程が参加。

今年は「分断と対話」がテーマで、去年ノーベル平和賞を受賞した日本被団協のメンバーと2017年に受賞したICANの代表らが「平和」を訴え続けていくことの重要性について語りました。

ピースプレナーフォーラムは18日まで開催され、べネックス長崎ブリックホールでは、参加者も加わったディスカッションなども行われます。