早さ・安さ・バリエーションの多さが売り!40年前から朝定食を販売「松屋」

 需要が拡大しているモーニング市場。大手牛丼チェーンの松屋は40年前から朝定食を販売していて、その売りは安さとバリエーションの豊富さです。山中真アナウンサーが店を訪れました。

 (山中アナ)「けっこう種類多いですよ。『たまごかけごはん ミニ牛皿』の定食にします。ライスは並盛・大盛・特盛すべて値段一緒、すごい。生卵か半熟卵かも選べます」

 注文したのは牛肉と生卵、味噌汁、大盛のライスで税込み350円のセット。味はもちろん、忙しい朝に早さと安さで人気を集めています。
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 (客)「できたてが食べられるのがいいと思います。値段的にも手軽に通える」
 (客)「ご飯がおかわりできる(※一部店舗限定)。最初特盛で頼んで、おかわりも特盛で。家で作ってもこの値段で同じようなものできないです」

 松屋は朝食メニューをこれまで6種類用意していましたが、今年1月からさらに2種類のメニューを追加。モーニングに本気で力を入れています。

 (松屋 エリアマネージャー・妹尾壮悟さん)「(Q朝食需要は増えている?)増えていますね。(Q朝の客が求めていることは?)一番ははやさだと思いますね。本当にはやい人は5分以内で出ていきます。(出勤前の)少しの時間で朝食をすませたいということだと思います」