トルコで行われるロシアとの直接交渉をめぐり、ウクライナのゼレンスキー大統領はロシア側が派遣する代表団が実務者レベルだったことを非難したうえで、対応については、トルコのエルドアン大統領との会談後に決めると話しました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は15日正午ごろ、トルコのエルドアン大統領と会談するため、首都・アンカラの空港に到着しました。
ロイター通信などによりますと、ゼレンスキー氏はロシアが直接交渉に派遣する代表団について、「公式には把握していないが、我々が見る限りでは単なるお飾りのように見える」と述べて、メンバーが実務者レベルだったことを非難しました。
また、ゼレンスキー氏は空港を出る際、プーチン大統領に対してメッセージがあるかを問われ、次のように話しました。
ゼレンスキー大統領
「私はここにいる。これは非常に明確なメッセージだと思う」
ウクライナメディアによりますと、ゼレンスキー氏は、ウクライナが派遣する代表団はシビハ外相や軍、大統領府の代表者など“最高レベル”だと話したということです。
また、ロシアとの直接交渉について、アメリカの代表団と連絡を取っているとし、「次のステップはエルドアン大統領と会談したあとに決める予定だ」と話しました。
こうしたなか、ロイター通信はトルコ外務省の関係者の話として、「ウクライナとロシアの直接交渉の開始時間はまだ決まっていない」と伝えました。一方で、関係者は「交渉の延期はない」と話しているということです。
イスタンブールには現在、ロシアの専門家レベルの代表団とアメリカの複数の高官が到着しているということです。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









