日本全国の選りすぐりの「うまいもの」を一堂に集めた物産展が、岡山市北区の天満屋岡山店で始まりました。

たれがたっぷりかかった愛知のみたらし団子に、高知名物のかつおのたたき。牛肉やキムチなどを巻いた大阪・鶴橋のキンパも。バラエティー豊かな商品が並ぶ「初夏の全国うまいもの大会」です。

会期中、北は北海道、南は沖縄まで28の都道府県から72社が出店し、各地の名物やスイーツなど約1000種類が販売されます。宮城の「利久」が実演販売するのは、職人が一枚一枚手切りしているという厚切り牛たんと、特製ラー油がかかった大判の牛タンを食べ比べできる贅沢な弁当です。

物産展は、途中、店を入れ替えながら、今月26日まで開かれます。