――ハーフタイムの嘉陽監督&選手たち

「相手にやられているのはなんだ?」
「3ポイント」
「3ポイントを躊躇せずに誰が打っている?」
「13番と31番」
「ハートを熱く持って相手と勝負する、相手の1対1をやっつけたら走る、走ったらもっとやっつける!」
「そのとき見ていたら、5m以上離れていても自分が付いた方がいいですか? …」

▼嘉陽監督
「粘り合いに勝てるか。大学生の方が必死に粘ってる。守って走ることができればまたリズムができるんですけどね」

後半、監督の思いに選手たちが応えます。粘り強い守備からの速攻を決める沖水。度々得点したエースの金城は…

▼金城選手
「練習からメニューがきついこともあるんですけど、それが試合になって、苦しい場面でも頑張りきれる、やっぱり練習から意図を感じます」「自分から得点して、自分から声を出して、チーム全体にいい雰囲気がもたらせるように」