長崎県諫早市飯盛町に整備が進められている「道の駅」で、13日全面開業に先駆けて「直売所」がオープンします。
じゃがいも畑に囲まれた、長崎県諫早市飯盛町の国道251号沿い。延べ床面積はおよそ1460平方メートル、最大140台分の駐車場も整備されています。
NBC 住吉アナウンサー:
「新しい直売所、以前と比べると広さはおよそ三倍になりました。木をふんだんに使っていて温かみを感じられる直売所がコンセプトです」
長崎県諫早市では初となる「道の駅」。総事業費およそ18億円かけ諫早市と県が整備しています。地場産品の販売促進などを目的に、これまで隣で営業していた直売所が移転する形でオープンします。
諫早産の野菜、肉、魚、そして20年愛されてきた大人気のコロッケ店も新しい直売所で販売されます。
「峠のコロッケ」古野千恵さん:
「緊張もあるんですけどすごくワクワクしています。中はピカピカ!新しい施設でどんな風に接客しようか、どんな風にコロッケを作ろうか、頭がいっぱいです」
諫早市農林水産部農業振興課 牧野幸司課長:
「ここに来れば美味しい野菜が買えるという安心感・信頼感がある店舗になっていけば」
新たな直売所は13日午前8時オープン、「道の駅」の全面開業は今年度中の予定です。