東京と鹿児島の街路樹はこんなに違う
東京都には、約100万本の街路樹が植えられていて、一番多いのは〈ハナミズキ〉です。
東京都の街路樹に〈ハナミズキ〉が多いのは、1912年に当時の東京市長がアメリカに〈桜の苗木〉を贈り、その返礼として1915年に〈ハナミズキの苗木〉がアメリカから贈られ広まりました。

東京都の街路樹は多い順に〈ハナミズキ〉〈イチョウ〉〈サクラ類〉となっていて、これら3種類で東京都の街路樹の約【6分の1】にあたります。
一方、鹿児島市の場合、街路樹の【3分の2】も〈ツツジ類〉が占めています。
