長野県飯山市で11日、軽四貨物車が踏切から誤って線路内に入り立ち往生し、JR飯山線は一部区間で午前10時半過ぎまで3時間余りにわたって運転がストップしました。

11日、午前6時半ごろ飯山市一山の県道で愛知県北名古屋市の自営業の男性(57)が運転する軽四貨物車が踏切から誤って線路に入り、立ち往生しました。

車と列車の衝突はなく、男性にけがはありませんでした。

この影響で、JR飯山線は、栄村の森宮野原駅と飯山市の戸狩野沢温泉駅間の上下線で午前10時半ごろまで3時間余りにわたって運転を見合わせました。