長崎市の諏訪神社では4日、鎮座400年を祝う行事が開かれました。

400年前に諏訪、森崎、住吉、3社の神様が集まって始まった長崎市の諏訪神社。

境内では8団体が踊りや歌など10演目を奉納し、鎮座400年をにぎやかに祝いました。

書道の演目では諏訪神社にまつられている七柱の神様の名前が書き下ろされそれぞれの物語などが語られました。

参拝客「400周年を一緒に迎えられるというのはなかなかないのですごくいい機会だった」宮司「このイベントは始まりですから2回3回100年200年500年と続くようなお祭りになればいいな」

長崎の未来が晴れ渡るようにという願いが込められた今回の行事には、多くの市民が参加し会場を盛り上げました。