◇政府専用機は千歳基地に2機が待機
政府専用機は、1987年に導入された特別輸送機です。
現在の機体は2代目で、2019年4月から運用。首相や要人の外国訪問や国際会議出席など、いつでも飛び立つことができるよう 千歳基地に2機が待機し、整備もパイロットもすべて特別輸送隊が担当します。

さらに。
馬渕亮文 1等空曹
「緊急に入ったミッションに対して、最近ではトルコで大地震(2023年)が起きたのですが、物品、テントなど運ぶ作業を実施しました」
最大航続距離 約1万4000キロメートル。
給油無しでフランスまで飛ぶことができる政府専用機は、国際緊急活動や国際平和協力など様々なミッションを担っています。
・特別航空輸送隊 水口遥さん
「おすすめはありますか?」

訓練も笑顔を絶やさない水口さん。
航空自衛隊での生活をリポートしてくれました。
仲間と大好きなアニメや漫画などで盛り上がります。
・特別航空輸送隊 水口遥さん
「私たちの部屋を紹介します!」
・特別航空輸送隊 東美羽さん
「自分の住むスペース内だと、自由にカスタマイズができるので、こういったちょっとした家具類も買うことができます」
・特別航空輸送隊 水口遥さん
「ご覧の通り物が少ないです!」
普段は普通の20代の女性ですが、訓練となると表情は一転。