室生犀星の詩を石川県の形で表現した作品 能登空港で披露

25日、能登空港では作品の披露に合わせてセレモニーが開かれました。
高さおよそ2メートルの真っ白な生地に、石川県の形に合わせて書かれているのは金沢の文豪・室生犀星の3編の詩。フラウムにとって日本語での初めての作品でもあります。

fRAum YOKOFRAKTURさん「寒さをしのぐ為に人は祈るんだという思いを書いた詩なんですね。冬の寒さから暖かい春へ向かって、復興して行こうという気持ちになって頂ければ嬉しいですね」
fRAum雲野一鮮さん「継続していく事が本来は重要なのかなと思っているので、東京は忘れていないんだよという思いを伝えたい」