新しい移動手段「ライドシェア」スタート 観光の受け入れ態勢強化

一方で課題となっているのが外国人の移動手段です。バスやタクシー不足の影響で長時間待ったりホテルまで歩いて帰ったりするケースが確認されています。

そこで、別府市ではこのゴールデンウイークに合わせてライドシェアがスタート。外国人客の利用が多い配車アプリを活用し、市民ドライバーが自家用車で送迎する仕組みで移動手段の確保へ注目が集まっています。

(稲積京子さん)「もともと、アプリがないのかって聞かれることが多かったので、今はもう聞かれることないです。お客様ご自身でアプリを入れて、別府はこれがあるねって確認されていると思います」

平日でも多くの人で賑わう今年のゴールデンウイーク。別府市では観光の受け入れ態勢を強化してさらなる集客を図っています。